自動車内装補修のファインアーツです。施工事例をご覧いただきありがとうございます。
本日は、フォルクスワーゲンゴルフの剥がれた天井ライナーの張替えを紹介いたします。
眩しいほどの真っ赤なゴルフ!ピッカピカですねぇ。内装はダークグレーかな!?
【BEFORE】

前方からセンターのルームランプまで剥がれて浮いてきていますね。
こうなると最後部まで剥がれるのは、もう時間の問題となります。
ゴルフのルーフライニングは、リヤゲートからストレスなくスルスルっと取り出せるので
ルーフライニングの傷みは最小限で済みます。
浮いていた天井生地を剝がすと、ルーフライニングには劣化したウレタンスポンジが
びっしり残っています。
茶色くなったものが今では見る影もない昔スポンジだった物体です。
まったくスポンジの原形をとどめてないベタベタした物体です。これを全部そぎ落とし
べたつきを溶剤でふき取り、新しい生地を貼れる状態までクリーニングします。
溶剤は母材自体も傷めてしまうので、べたつきがなくなればオッケーです。
耐熱温度の高い接着剤を使い新しい生地を張っていきます。
キレイに張れてますね!
あとは車内に戻して外したパーツを元通りに取り付ければ完成です。
【AFTER】

天井ライナー張替え作業完了です。
張替え後は接着剤の匂いがしばらく残るので、少し窓を開けて走るなど
なるべく換気するようにお願いします。
ワーゲンだけでなく色々な車種に対応しています。
天井の張替えをお考えの方、お気軽にお問い合わせください。
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